吊り橋効果の真実 ~結局は美人じゃないとダメ?~
誰もが知っている、吊り橋効果についての解説とその使い方をご紹介します!
もくじ
吊り橋効果って?
みなさんは吊り橋効果ってご存知ですよね?
一言で言うと、異性と一緒に吊り橋やジェットコースターのようなドキドキ感を味わうと、あたかも恋に落ちたときの感情と勘違いさせてしまうことです。
これは、1973年の実際にカナダのある吊り橋で行われた実験からこう呼ばれるようになりました。
想うのが先?感じるのが先?
この実験を行ったダットンとアロンは次のようなことを考えていました。
彼らはもし、ドキドキしてから恋を意識するなら、恋愛感情とは違うドキドキ感を与えても、恋を意識させられるのでは?と考えました。
結果は彼らの予想通りになりました!
女性の仕掛け人が吊り橋の上で男性にアンケートを受けてもらい、最後に電話番号が書かれた紙を渡すと、コンクリートの橋よりも多くの男性が連絡してきたのです。
吊り橋のドキドキ感で、実際に男女の恋を発展させることができたのです。
後に分かった衝撃の事実
実はこの実験には、まだ続きがあります。
他の学者が実験の仕掛け人を美人と美人以外に分けてもう一度実験を行ったところ、
なんと美人ではない場合は、逆に恋が発展しないことが分かりました!
つまり、結局は美男美女に限る、というなんとも悲しい結論でした…
実際に使ってみよう
ですが、この事実を恋愛に使うことができます!
吊り橋効果は恋愛とは関係のないドキドキ感を、あたかも恋に落ちたときの感情に思わせるテクニックと考えることができます。
例えば、まだ交際していない男女がドキドキする映画やアトラクションに乗れば、さらにお互いの関係が進むかもしれません!
特に映画などの暗い場所では、暗闇効果を利用したさらなる進展も期待できます!
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